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未成年で脱毛は可能なの?危険性や施術の際に必要な書類を紹介

モテたい気持ちや美意識を持つのに年齢は関係ありません。未成年が脱毛を行う場合は、保護者の同意書が必須になるので覚えておきましょう。ただし、未成年の脱毛には複数のリスクがあるのでしっかりとカウンセリングを受けてください。

未成年の脱毛

未成年の脱毛

 

モテたい気持ちは10代であっても50代であっても変わらないものです。
当然、美意識を追求するのにも年齢は関係ありません。
かっこよくなるため、女性から好かれるようにするために便利な脱毛ですが、未成年の場合は話が少し変わってきます。

 

未成年が脱毛するにはどんなものが必要になるのでしょうか?
そもそも未成年が脱毛してもデメリットは無いのでしょうか?
そんな気になる未成年の脱毛について情報をまとめてみました。

 

 

保護者の同意書があれば脱毛できる

脱毛サロンの同意書

 

未成年が脱毛サロンを利用するには、基本的に保護者の同意書が必要になります。
つまり自分だけの判断では脱毛が行えないのです。
親には秘密で脱毛したいという気持ちがあるかもしれませんが、そこは素直に告白して同意してもらいましょう。

 

ちなみにこれまで未成年の定義は20歳未満とされていましたが、2022年4月に民法改正が行われたことで18歳未満に変更となりました。
しかしサロンによっては18歳・19歳であっても親権者の同意を必要とするところもあるため、脱毛サロンに確認してみるのが確実です。

 

脱毛を行うのには同意書が必須ですが、カウンセリングを受けるだけなら不要となります。
どこの脱毛を行いたいのか、どれぐらいの期間と費用になるのか、そうした情報だけなら1人で聞くことが出来ます。
保護者の同意書は最後で良いので、まずはカウンセリングから始めてみるのも良いでしょう。

 

未成年の脱毛に危険は無い?

脱毛の際は注意が必要な未成年

 

美意識を持つことに年齢は関係ありませんが、具体的なリスクはあるのでしょうか?
実は未成年が脱毛する場合は、いくつか注意しなければいけない要素があります。

 

まず注意したいのが、脱毛後に肌ケアを行える状態になっているかです。
脱毛した直後の肌は極めて敏感な状態で、直射日光を浴びただけで炎症を起こしてしまいます。
学生の場合だと体育の授業や日傘の禁止などで、肌ケアが十分に行えないリスクがあるでしょう。
肌が炎症を起こしてしまうと治療に長い時間が必要になるので、肌ケアを行う環境があるか事前に確認しておくと良いです。

 

他にも、未成年は肌が弱い状態のため、脱毛の施術が行えない部位もあります。
これは脱毛サロンによって判断が異なるので、実際にカウンセリングを受けて相談してみるしかありません。
VIOラインの脱毛を行う時には注意が必要でしょう。

 

同意書の偽造は厳禁

保護者から同意書が貰えなかったり、脱毛について相談出来なかったりするケースがあるでしょう。
そこで脱毛を諦めるなら良いですが、同意書のサインや判子を偽造してしまうと危険です。

 

同意書の偽造が発覚した場合、脱毛後のアフターケアが受けられない恐れがあります。
脱毛は成功しても肌トラブルが起こるケースもあるので、アフターケアが受けられないのは大きなデメリットです。
施術が途中で中断されてしまい、さらに返金にも応じてもらえないケースもありました。

 

トラブルの元になるので同意書の偽造は絶対にやめてください。

 

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