ワイルド系男子のブームが去ったのは数十年も前のことですが、昨今は以前にも増してワイルド系の需要が低下して、王子様系男性が人気を高めています。
もちろんワイルド系男子を好む女性需要もありますが、芸能人を見るとワイルド系として人気を集める人の傾向が一昔前と変化しました。
人気の王子様系男性とはどういうものを指すのか?そしてワイルド系に求められる要素について、芸能人の事例を絡めながら紹介いたします。
名前の通り王子様のような雰囲気がある男性のことで、外見の主な特徴は次の通りです。
このほか内面では紳士的、ロマンチストなどの条件があります。
王子様系男子には複数のパターンがあります。王子様系男子と言われる芸能人を見ながら、どんなパターンがあるのか検証してみました。
中性的な要素が強すぎる場合は逸れてしまいますが、見た目から男性ホルモンの強さをあまり感じず、男臭さがない人が王子様系男子に分類されます。
このカテゴリーでは全員色白の共通点があります。
若干ワイルド感もあり、男としてのギラギラした感じが伝わってくるのがイケイケ系の王子様男子です。
純粋なワイルド系イケメンとは違って、清潔感を兼ね備えている共通点があります。
ここで紹介する芸能人は、外見にも王子様系の要素はあるものの、テレビ出演で与えた内面の印象が強い特徴を持ちます。
王子様系男子は立ち振る舞いも非常に重要ですよ。ウエンツ瑛士のようなハーフの人も王子様系男子になりやすいです。
このクラスの超イケメンになると、理由なしの直感だけで王子様のような雰囲気を感じます。
非の打ち所がないイケメンは、芸能人以外で滅多に見ることができません。
王子様系男子はイケメンの要素があるため、誰もが簡単になれるものではありませんが、以下のポイントを意識すると近づくことができます。
日焼けを控えて色白な肌を目指す場合のみ、一部で病弱な印象を与えるリスクがありますが、その他の取り組みは王子様系男子になれなくても外見の魅力がアップできます。
目標にする芸能人を見つけて、そこに向かって違いや劣っている点をひとつずつ改善していきましょう。
ワイルド系が好きな女性も多いですが、若手俳優や歌手・アイドルでワイルド系が売れる事例が少なくなっています。
芸能人を見ると、ワイルド系で人気が高いのは40代以上の比率が高く、若い人で女性から好感が持たれるワイルド系は一昔前に比べて変化しています。
こうしたTHE・ワイルドな芸能人はホリが深くてヒゲが似合うイメージの強い方が多いです。
若手の俳優や芸能人では、菅田将暉・新田真剣佑・佐藤健・上田竜也などが挙げられ、いずれもワイルドブーム全盛期に活躍した芸能人とは少し方向性が違います。
アーティスティックな雰囲気を併せ持つ菅田将暉や、甘くて爽やかな一面もある佐藤健、硬派でスポーツ万能キャラが魅力の上田竜也など、ワイルドの他にプラスアルファの魅力を持っている共通点があります。
つまり、ワイルド系は古くて時代遅れ、誰からも受け入れられないワケではなく、モテるワイルド系の条件が一昔前から変化し、若い人が超王道のTHE・ワイルドの雰囲気だけで勝負することが以前より難しくなりました。