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脱毛を受ける前に知っておきたい!7つのデメリットを解説

男性が脱毛するデメリットについて、痛みや費用、肌トラブル、効果の出ない失敗事例など脱毛をする過程で発生するものと、再び生やせなくなることや恥ずかしい思いをするケースなど、脱毛した後に生じることに分けて解説いたします。

脱毛のデメリット

脱毛のデメリット

 

脱毛は清潔感が高まってモテるメリットがありますが、一部でデメリットもあります。
ヒゲや体毛がなくなる弊害よりも、脱毛をする過程で発生するデメリットが多いので注意しましょう。

 

また、脱毛によるデメリットの多くは、正しい知識や傾向を知っておくことで回避できる場合があります。
脱毛する際に気をつけたいデメリットをまとめました。

 

 

脱毛する際に発生するデメリット

脱毛のデメリット7つ

 

脱毛のデメリット
  • 相応の費用がかかる
  • サロン、クリニック通いなどの手間がかかる
  • 脱毛機によっては痛い思いをする
  • ポップアップ現象や肌の腫れなど一時的に見た目の問題が発生
  • 稀に毛が濃くなることがある
  • 一部で脱毛する行為をネガティブに捉えられるケースがある
  • 脱毛機によっては日焼けができない

 

上記7点が脱毛する際に発生する主なデメリットです。
特に気になるポイントを詳しく解説します。

 

脱毛費用と効果

脱毛する方法は大きく分けてサロン脱毛・医療脱毛・セルフ脱毛の3種類があり、サロンやクリニックは使用する脱毛機によって効果や必要な回数が変わってきます。

 

費用は脱毛する部位とコース内容によって大きく変わってきますが、ヒゲ脱毛の場合は6~10万円が人気プランの価格帯です。
ボディの中でも胸・お腹・背中など面積が大きい部分や全身脱毛は高額になりやすいです。

 

脱毛する際に気を付けたいのが、高額な費用をかけた結果、脱毛効果を得られないことです。
レーザーやフラッシュなど照射系の場合、適切な出力で照射しないと逆に毛が濃くなってしまうこともあるので注意しましょう。

 

男性の太くて濃い毛は、女性に比べて脱毛を成功させる難易度が高いです。
確実な効果を求める方は、クリニックで相当の痛みを伴うレーザー脱毛を受けるとよいでしょう。
その他、メンズ脱毛に特化した専門サロンもおすすめです。女性をメインに旧式の脱毛機を使っているサロン脱毛と家庭用脱毛機は効果が出ないケースが多いので注意してください。

 

方式によって異なる痛み

レーザー脱毛は輪ゴムでパチンとやられたような痛みがあり、鼻下やデリケートゾーンは特に傷みを感じやすいです。
昨今は毛の比較的浅い領域へアプローチする痛みがない脱毛機の需要が高まっています。機種によっては日焼けした肌でも照射できます。

 

痛くない脱毛機の多くは、現在生えている毛が寿命を終えるまで変化が出ないため、すぐに効いているかの判別ができません。
痛みを伴う脱毛機の場合、脱毛後5~10日前後で照射した毛が抜け落ちていき、抜け落ちた毛は再び生えなくなります。
確実な効果を得られますが、人によっては焦げて太くなった毛が表面に出て目立ってしまうポップアップ現象や、赤み・腫れなどの肌トラブルが起きる場合があるので注意しましょう。

 

このほか、電気ニードル脱毛の場合も確実な脱毛効果を実感できますが、毛抜きするような痛みがあり脱毛直後は赤みが出やすいデメリットがあります。
昨今は仕事中や夏場を含めてマスクを着用できる環境へ変化したため、短期的な赤みや腫れによるデメリットを気にせずに脱毛を始められるようになりました。

 

痛みや費用対効果への不安など、脱毛する際に気になるポイントはコチラのページで幅広く紹介しています。

 

参考記事・脱毛Q&A

 

ヒゲ脱毛は隠すべき?

男性が脱毛をする行為は当たり前のことに捉えられるように変化していて、昨今はステータスとして脱毛していることをオープンにする男性が増えています。
一部で「男性が脱毛なんて・・」と古い考え方を持っている人もいますが、全体の中では少数派です。

 

少なくても見栄えが悪いヒゲや体毛を放置するよりかは、脱毛して綺麗な肌にした方が好印象を抱かれるケースが多いです。
脱毛していることを周囲に話すと想像以上の共感・賛同を得られるかもしれませんよ。

 

プライバシーの配慮に気を配った男性専門サロンやクリニックが多数あるので、周囲に隠したいと思うのであれば抜け落ちない方式の脱毛やマスクを着ける方法でこっそり脱毛するとよいでしょう。

 

脱毛に通うことがステータスに?

 

脱毛によるリスクはある?

脱毛後の温泉

 

永久脱毛をした場合、毛周期のサイクルが一巡するまで繰り返すことで永遠に毛が生えてこなくなります。
そのため、ヒゲやアンダーヘアなどを再び生やしたいと思った時でも後戻りできません。

 

ヒゲの場合は、身だしなみへの指導が厳しい職業を理由に脱毛し、転職や長期休暇などヒゲを生やせる環境を手に入れた際に後悔する方が多いです。
ただし、昨今はヒゲを伸ばすワイルド系男子の需要が減少していて、環境に関係なくヒゲを伸ばそうとする人が減っています。

 

過去にヒゲを伸ばして似合わないなどの悪評があった方や、濃いけど綺麗に生えない方は、脱毛後のリスクが少ないと言えます。

 

アンダーヘアの脱毛については、処理をしない人が多い日本人の特性から、温泉や大衆浴場へ行くと恥ずかしい思いをすることがあります。
職場の社員旅行や、スパ付きのトレーニングジムに通うなど、そこまで仲良くない人と大浴場に入ることが多い人は注意してください。

 

アンダーヘアの脱毛は衛生的なメリットがあり、女性からは驚かれるけどすぐに受け入れてもらえることが多いです。

 

アンダーヘアの処理どうしてる?