現代では男性の多くがお化粧に興味があるというアンケート結果が出ているほど、メンズメイクに関して関心を示している方が多くなってきています。
PRTIMESの調査では、20代後半男性の約7割が「美容に関心がある」と回答。
また、メイクに関しては「男性メイクはあり」と回答している方が8割以上もいるのです。
このように、男性の化粧への意識は年々上がってきています。
あと数年もすれば、女性のように毎日化粧をするのが当たり前な男性も増えてきているのかもしれません。
【PRTIMES】イマドキ男子(10~20代)の美容事情
一昔前までは「男の子がメイクをするなんて考えられない」こう感じる女性の方が一般的でした。
しかし、今では女性の7割以上がメンズメイクに対して肯定的になっているようです。
上記のように、男性のメイクに対する意識に前向きな女性は多いようです。
一方「メイクをしない方がいい」「男らしさに欠ける」などの否定的な意見は約2割という結果が出ています。
【PRTIMES】メンズメイクに対する女性の意見を調査
女性がメイクでコンプレックスを隠すように、男性も同じ理由で化粧をする人が多いです。
ニキビやクマ、シミや目の大きさなど、化粧をすることで手軽に自分の顔が変わっていくのが楽しくてメンズメイクにハマる人は少なくありません。
このように、自分の中で切り替えができるというメリットを感じて、化粧をしている方もいるようです。
これまで日本の男性がメイクをするというのは、一般的ではありませんでした。
いったい何がきっかけで美容に目覚めたのでしょうか。
男性がメイクに関心を持つようになった理由は、人それぞれ。
しかし、その中でも一番多いのが「身だしなみを整えたい」「自分に自信を持ちたい」など、自分磨きをしたいという意識です。
最近では、SNSや雑誌などでメンズメイクが取り上げられることも増えてきており、化粧の方法も簡単に勉強できる時代。
さらに男性が化粧をしているという偏見を持たれなくなってきていることもあり、チャレンジしてみたいという方も増えてきているのです。
メンズメイクと言っても、女性のようにキラキラしたアイシャドウを付けたりつけまつ毛を付けるなど、化粧をしていることが一目でわかるほど施している人は少数です。
化粧男子で最も多いのが、バレない程度のメイクです。
例えば、顔の赤みや血色を良くするためにファンデーションをつかったり、ぼんやりした顔の雰囲気を変えるために眉毛を書いたり。
ニキビを隠すためにファンデーションやコンシーラーを使っていたり、はっきりとした目にしたいからと、ちょこっとだけアイラインを足す人もいるようです。
男性がメイクをするタイミングは主に、面接などの身だしなみを整えなければいけないときや、彼女とのデートのときなど。
相手に良い印象を与えたいときに、化粧をする方が多いようです。
もちろん日常的にメイクをしている男性もいます。
メンズの美容への意識も高くなってきている今、街で化粧をしている男性を見かけることも珍しくなくなってくるでしょう。
化粧のりをよくするには、脱毛後のアフターケアをしっかりと行い、肌表面を綺麗に保つことが大切です。
血色や肌艶が良い男性はより清潔感があるため、女性からの好感度上昇も期待できますよ。